ふるさと・きずな維持・再生支援事業

第3回「SORAのきずな2016勉強会」開催報告

afaaa6d4d609c9a031c90b404b025c3d

10月26日(水)に、後援各社皆様、ご協力いただいたすべての皆様のご支援とご協力のおかげをもちまして、第3回「SORAのきずな2016勉強会」を福島学院大学駅前キャンパスにて無事に開催終了させていただきました。

今回はペットビジネスや生体の流通に関して、動物に関する様々な取材を続け、多くの動物とその動物を取り巻く人々に接してきた朝日新聞の太田匡彦氏にご講演いただきました。「犬を殺すのは誰か ペット流通の闇」の著者としても知られる太田記者より、東日本大震災当時の福島での取材の経験談や、知っているようであまり知る機会のない、生体販売の流通、ペットビジネスにおいて改善すべき動物愛護法の内容や、業界事情をお話していただきました。
ニュースでも取り上げられることが多い「引き取り屋」についてのお話では、粗悪な飼養環境のスライドなどもありました。売れなくなったペットショップの犬の処分時期・方法についての話など、一見華やかなペットビジネスでも裏では動物をモノとしかみていないような悲惨な状況について会場の参加者は真剣に講演を聞いていました。
一人でも多くの方がこういった生体販売や流通についての様々な情報を持ち、正しい方法で販売が行われているのか、改善すべき点はあるのかなど、冷静に判断し行政等に意見を寄せることができたら、ペット業界も業者側ではないもっと犬猫たちの生活と命に寄り添った動物愛護法の改正につながり、さらには「動物と人の共生」に向かう福島の一助につながるのではないかと思います。
「ふくしま地域猫活動」では、兵庫県動物愛護推進員の西風直美氏をお迎えし、地域猫活動についてわかりやすく説明していただきました。今回、SORAでも地域猫の知識向上につながるチラシを作成しましたので、今後地域猫活動について行政と連携できるよう活用していきたいと思います。
当日のアンケート集計につきましては、下記にリンクを貼りましたので、そちらからご確認のほどよろしくお願いいたします。

アンケート集計・開催報告(PDF)

 

img_2246

img_2224
img_2247

img_2252

img_2259

img_2266

img_2270

img_2273


開催要項

「SORAのきずな2016」勉強会として、全5回にわたり東日本大震災による被災動物や動物愛護に関する勉強会の第3回目。

いまや総市場規模1兆4千億円超といわれるペットビジネス。その根幹を支えているのが犬や猫などの生体販売ビジネスである。2014年度に国内で販売されるなどして流通した犬猫の数はのべ約75万匹で、その約3%にあたる2万3千匹あまりが流通過程で死んでいたこともわかった。同じ調査では、福島県におけるその割合は5.40%にものぼる(朝日新聞・AERA調べ)。動物に関する様々な取材を続け、多くの動物とその動物を取り巻く人々に接してきた太田匡彦氏が、記者の鋭い視点から動物と共生できる福島について、参加者と一緒に考える勉強会。

勉強会第2部では第2回に引き続き、SORAの代表・二階堂利枝と兵庫県動物愛護推進員・西風直美氏より、「ふくしま地域猫活動」として、福島の方々と一緒に学び協力しながら、福島の地域猫活動について行動できるよう、活動方法などを勉強していきます。

動物が好きな方、動物に関わるお仕事をしている方などぜひお越しください。

【主  催】 特定非営利活動法人SORAアニマルシェルター

【開催日時】平成28年10月26日(水) 18:30〜20:30(開場18:00)

【会  場】福島学院大学 駅前キャンパス  5階 教室3(福島市本町2-10)

【定  員】60名(参加無料・要事前申込)

【参加対象者】 福島県にお住いの方、動物愛護に興味がある方

 


講師プロフィール

ohta「太田 匡彦」

(おおた まさひこ)1976年生まれ。98年、東京大学文学部卒。読売新聞東京本社を経て2001年、朝日新聞社入社。経済部記者として流通業界などの取材を担当。AERA編集部記者、メディアラボ主査を経て16年から文化くらし報道部記者。著書に『犬を殺すのは誰か ペット流通の闇』(朝日新聞出版)などがある。東日本大震災後、SORAアニマルシェルターも複数回取材し、記事にしている。

参考著書はこちらから(amazonサイトへ飛びます):「犬を殺すのが誰か ペット流通の闇」太田匡彦(著)


%e8%a5%bf%e9%a2%a8%e7%9b%b4%e7%be%8e「西風 直美」

(にしかぜ なおみ)兵庫県動物愛護推進員、NPO動物愛護教育センター理事。ARK(大阪)でのシェルターボランティア、地球生物会議での啓発活動を経て、犬猫の保護里親探し、地域猫活動、動物愛護イベントの企画・運営、講演など、活動は多岐にわたる。SORA代表とは15年来の旧知の仲で、その縁から、2014年SORAシェルターよりゴールデンレトリバーのキンちゃんを家族に迎えた。


後援:福島県/福島市/朝日新聞福島総局/毎日新聞福島支局/読売新聞東京本社福島支局/産経新聞福島支局/福島民報社/福島民友新聞社/ラジオ福島/福島テレビ/福島中央テレビ/福島放送/テレビユー福島/ふくしまFM/FMポコ/福島リビング新聞社/Collarふくしま/福島カラー印刷

※会場付近には無料駐車場はございません。公共交通機関をご利用になるか、近隣の有料駐車場をご利用ください。
※開会中の録音、撮影などはご遠慮ください。